自律神経 緊張 神経質の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
小さいときから、アトピーで顔が赤く悩んでいました。友達が話しているのを見ると、自分のことを言っているのではないか、と気になります。そう思うと顔が熱くなり、ますます赤くなるような気がしていました。
アトピーでウエマツ薬局にかかり、だいぶ体質改善してきましたので、このことを相談してみました。
16歳 女性
そうしたら先生は「アトピーは自律神経の緊張からも起きるといわれます。いい人がなりやすいんですよ。緊張を改善しましょうね」とおっしゃいました。
その漢方薬を飲んでいるとあまり気にならなくなりました。おかげで顔の赤くなるのもだんだん減ってきて、学校へ行くのも楽しくなりました。先生、ありがとうございます。
周りに神経を使う方は、いつも明るく振舞っています。そうしますとかえって交感神経が緊張し、赤くなってしまいます。いつも緊張すると疲れてしまいますし、多くの病気は自律神経のアンバランスで起こるといわれます。
漢方は「気血水(きけつすい)」のバランスを重視します。「血、水」の流れをコントロールするのは「気」です。「気分」とか「元気」とか言いますが「気」の流れをよくすると「血、水」の流れもよくなり、健康な心と体になると考えられています。
漢方薬は自然に緊張が落ち着きます。生薬としては香りのよいものが多く、飲むとスーと気分がよくなります。
病院の薬と一緒に飲んでも、飲み合わせも安心なことが多いです。担当 薬剤師 国際中医専門員 植松 光子
TEL:049-245-6637
住所:埼玉県川越市砂新田2-8-7